iMac 2008 SSD換装

2023.11.28

アジトに設置したiMac8.1、スピーカーもそこそこ良く

YouTube垂れ流したり、ちょっとした調べ物に便利なのですが

なんだか、キリキリキリっとちょっとプチフリーズしたりします。

単純計算で15年前のHDDがついているので

調子が悪くなったのでしょう。

壊れても良いや、位の覚悟でSSDに

換装することにしました。

分解方法はこだわり氏様のページを

参考にさせていただきました。

 

まずガラスパネルを吸盤でパコッと

引っ張って外します。そしたら

トルクスネジがあるのでこれも外す

微妙に長さが違うので場所を覚える

アルミパネルはカパッと外れますが

上部に内蔵iSightのケーブルがあるので

完全に脱着せず立てた感じで作業します。

液晶パネルに工具を落とさないように慎重に

排熱ファンのホコリも掃除したり

ボタン電池もついでに交換

右側のこのコネクタと

p>左側のLCDTempと記載のあるコネクタを外す

そしたら液晶は持ち上がります

器用な方はこのまま作業できるでしょう

私は不器用なので更に左のケーブルも外し

液晶パネルを完全に外しておきました。

倒れない安全な場所に移動

上部の黒い爪を手前に引くと

HDDがマウンタごとフリーになります

あのSSDが余っていたので使います

HDDに温度センサーが張り付いていたので

同じ用にSSDに貼り付けておきました。

慎重に作業をしましたがパネルが

ホコリまみれになりました、ブロアか

エアダスターがあると良いですね。

このマシンの最終OS El Capitanをインストール

いつの頃からか旧版のOSは証明書の関係で

画面のようなエラーが出てしまいます。

デルタエーネット様が解説してくれていました。

ターミナルで日付を戻すんですって。

ネットワークに繋がっていると日付が

修正される可能性があるので念のため

ネットワークは切断しておいたほうがよいかも。

白Macのときも同じようなことにハマって

あの時はHighSierraにしたのでした。

毎度のことながらこのプログレスバーの

残り時間ててんでうそっぱちですよね

無事インストールが完了しましたが

今回もUnarchibedとなりました。

なんでやろね

ところで、作業中に顔が火照ってきて

更年期障害が始まったかと思いましたが

パワーサプライ温度83度ですって!?

画面のふちが黄ばむのも高温のせいとか

表面温度58.7度です。

ファンを強制回転させると

なんとセラミックヒーター代わりに笑

いやぁ、やっぱりSSDは早いですね

スコアで見ると規格が古いので遅いですが

CPUもE8235で早い方なのでまあまあ

キビキビ動くようになりました。

取り外したHDDですが、型番を

ネットで調べると異音はファームアップで

改善するんですって。Seagate製です

あまり好きなメーカーでは有りません

Time CapsuleのHDDも昔つかっていた

IBMのAptivaの時も悲しい思い出があります。

HDDのFWをアップデートするの初めて

勝手に再起動が始まり

ファミコンのような画面で英文が

翻訳したら失敗とのことでした

廃棄予定だったので構いませんが

なんだかなぁ

 


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