疑惑のUSB3.0A

2023.11.24

 

前回の続きです

結局取り付けたPCIe USB3.0を検証する為にUSB SSDを購入

BUFFALO SSD-PG250と言う比較的安価なもの

結論から言ってしまうと、PNU-2A1Cは健全でした。

MacPro Mojaveで動作します、表示されていた

USB2.0Hubは下位互換用のものみたいです。

ベンチを起動しましたが、ほぼカタログ通りの速度です。

最悪に備えて定番のasmedia ASM1142の物も

購入していたので取付、こっちはPCIe x2の規格です。

現行品は後継のASM3142ですが

Bluetoothに干渉するらしいです。

iDSOniXのカードはViaのチップ

標準ドライバで認識

どちらともも電源コネクタを非接続でも

特に問題なく動作しています。

USB3.1の恩恵かチップ性能か、若干のスコア向上

ただPCIeの規格が古いので、性能なストレージを

挿しても限界があると思われます。

最初のカードが余りました、Core2のWin機も

PCIe x1なら挿せるんじゃあと実験してみました。

ギガバイトの古いマザー、ちょっとした事務仕事でしか

最近は出番がないですが、安定して動いてくれます。

FDDとかIDEもあって結構気に入ってます。

Windows10の標準ドライバで問題なく認識しました。

残念ながらPCIe Gen1なので速度が半分しか出ていません。

それでもUSB2.0よりは早い、そしてTYPECが使えます。

内蔵SSDはSATA2接続ですがこちらの方が早いですね。

今まで大容量のファイルをストレージ間で移動させる時は

脱着してSATAで繋いでいましたがこの速度なら許容範囲です。

これはThinkPad E530でUSB SSDを繋いだスコア

最初は異常に遅く、ポートに差し込む速度が

緩慢だとUSB2.0認識になると言うのを初めて経験

余談ですが私のiPhoneSE2はUSB2.0だったらしい、、

とても悲しいです、PC間のやり取りが遅いから

USB3.0を導入したのに前提が崩れてしまいました。

 


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