High Sierraはメモリ4GBは
余裕がなさそうですね。
とりあえず128GBの格安SSDと
ThinkPadで使っていた4GBメモリ
2枚を用意しました。
HDDからSSDへクローン
ついでに一度バラして細部を確認します。
うーん、異様に綺麗でチリ一つない
CPUグリスも新そう
確実に一度バラされていますね
左がCore i7で右がAMDのGPU
裏側にチップセットかな?
ついでにCR2032を交換
そして写真をみて気がついた
CR2016を間違ってつけてるやん
HDDをつける時奥のチョボに
ビスを合わせるのですが狭小で
とても装着しづらい
途中でコネクタが抜けて補修
老眼にはキツいサイズ
組み直して電源を入れたら
まさかのMacでブルースクリーン
そこからOSが立ち上がることは
ありませんでした、なんでやねん
この年式のMacminiはGPU不具合が
多発しているらしいです。
ネット情報によるとAMDのGPUを
無効にしてi7内蔵グラフィックから
起動するようにすれば回避できるとか
しかし、コマンドをたたいても
やり方が間違っているのか
ホワイトアウトして先に進みません。
とりあえず作戦変更です
もう一度全バラしてアジトへ
室温40度、しんじゃう笑
クーラーガンガンにして作業開始
サウナと違って高温と低温を
交互に行き来してもととのわない。。
本日のメインディッシュは
Macminiのホイル焼きです
GPU不具合はハンダ割れらしく
それを炙ってやろうと言う作戦です
全体をアルミホイルで包んで
GPUを露出させてダクトテープで
周囲を貼りました。
という事で言う事聞かない悪い子は
容赦なくヤキ入れですわ
ヒートガンで温度計を見ながら
200℃で5分程度炙ります。
ハンダが解けて外はカリッと中は
ジューシーになるまで焼きます。
樹脂パーツの耳がすこし歪んだ。。
再組立をしたら無事起動
ネットワークリカバリーに
入れましたのでGPUは正常に
機能しているようです。
High Sierraも起動できました
メモリも8GBで認識しています。
Intel HD graphicsは確かに
実装されていますね。radeonを
無効にしたいのですがやり方が
イマイチわからない。
それにしても熱々ですね
80℃越えはよろしく無いです
ファンコントロールソフトで
常に3000回転くらいでファンを
回した方が良いかもしれません。
4時間くらい負荷をかけましたが
今のところ問題なく動いています
ヤキ入れたら従順になりました。